プロフィール

ピラミッド計画 代表
視点と行動のファシリテーター

「ナナメウエをつくる」をテーマに、発見や気づきの生まれる思考や発想から事業、個人の成長をサポートしている。研修、講座、ワークショップ、イベント、等の場づくり、発信や商品開発を提供。オンラインの環境やツールを使用した場づくりも多くの実績がある。

参画プロジェクト
■全P連(全日本POPとそれにまつわる諸々のこと連盟)
元ヴィレッジヴァンガード社員の経験からPOP販促の発想と活用をテーマに活動
■リフレクションメソッドラボラトリー
リフレクション(内省、振り返り)をテーマとしたツール「リフレクションカードR」や研修、ワークショップを展開

認定WSD資格 取得年度

2016年度

主な活動地域

主に関東エリア中心に活動。関西エリア他全国でも活動しています。オンラインでの活動も多く提供しています。

私のワークショップを語る3つのキーワード

※ワークショップにおける自分自身の「特質」を踏まえたキーワード3つを説明しているものです。

日常を
1㎝動かす

やってみたくなる仕掛け

「わかる」の解像度を上げる

1. 日常を
1㎝動かす

ワークショップで得た学びや気づきをその場だけの事ではなく、経験値や暗黙知として一人ひとりに根付くことを意識しています。
そうした経験はふとある瞬間や場面で反応したり、思い出したりします。するとこれまでとは違ったものの見方や行動が起こり、それが更に経験となりまたいつかどこかで役に立ちます。
もしかしたらそれは直観的に無意識に行ってしまうかもしれません。人生や意識を大きく変える学びもとても大事ですが、私はそれと同じ位ふとした時に小さな経験を積み重ねることが出来る「日常を1㎝動かす」要素を考えてプログラムに忍び込ませるようにしています。

2. やってみたくなる仕掛け

ファシリテーターがいなくても参加者同士が一緒に対話し考えながら進んで行ける場になるよう仕掛けを施しています。
目的に合わせたワークショップを提供する上で大事にしているのは必要な環境とほんの少しの促し。あとの役目は参加者が心地よく学べる様、気にならない位の距離感で接すること。それが私のファシリテーターとしてありたい姿です。
その為に視覚的にも意味的にも分かりやすく、どのような順番でワークを行い、それによって得られる理解は何かもスムーズに。例えば初めてでも直感で使いこなせる製品の様な感覚です。
ゲーミフィケーションや行動経済学の要素も参考にしながら試行錯誤して毎回プログラムしています。

3. 「わかる」の解像度を上げる

ワークショップの参加者がその目的を自分ごととして持ち帰り、人に伝えることが出来る位の「わかる」の提供を常に心がけます。
「わかる」には分かる、判る、解るといった段階があります。ただ言われるままにワークをして、なんとなく面白かった、では”面白くない”と私は考えます。
この時間が自分にとってどういう意味をなし、必要なのかを知り、興味をもった上で自分の知識や経験となるように受け取ることができる。
ファシリテーターは解るにまで到達出来るように丁寧に伝え、それが出来るかどうか体験してもらい、適切なフィードバックを行う。
わかるの解像度を上げることで、世の中の事象にももっと興味と探求心を持って接することが出来ると考えています。

ワークショップ実績

対象:百貨店/食品/交通機関/通信/ホテルグループ/広告/人材派遣/出版社/行政/教育機関/商工会議所/社会人スクール/コワーキング

内容:アイデア創発、課題発見、地域創生・街歩き、企業理念・ビジョン策定、リフレクション・リフレクションカードR、経験学習、自己理解、チームビルディング、コミュニケーション、キャリアデザイン、POP作成、販売促進、コーチング、謎解き、エンタメ、オンラインプログラム等

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